先日、職場で後輩のコから 水野晴郎先生が倒れられた・・というのを聞いて 朝から仕事する気が萎えました。 幸い命に別状はないとのコト。 よしお、安心しました。 水野晴郎公式ブログ・HAPPY CINEMA TIME よしおがハルヲ先生を知ったのはいつのことでしょう。 記憶は定かではありませんが、 小学校のころ見た水曜・金曜ロードショーでの解説だったと思います。 「いやー、映画ってホンとにいいものですね。」 椅子に座り、ほんの少しアタマを振りながらにこやかにしゃべるおじさん。 母親から「この人は岡山の人なのよ。」と聞かされた覚えがあります。 ハルヲ先生との本当の意味での出会いは 去年の6月18日、岡山であった【シベリア超祭り・オールナイト】でした。 参加できなかったトモダチの代打で参加したよしお。 正直言うと最初、なんとなく独特な雰囲気に 「な・・・・・・馴染めねぇ・・・(・ω・`。)。 」と思ったりました。 しかし、そんな気持ちも ハルヲ先生の優しそうな笑顔、 ボンちゃんの人を引き付ける会話、 そして映画・シベリア超特急。 すべてを見ているうちによしおの中から消えてしまいました。 列車の中の話なのに画面がぜんぜん揺れない。 ピストルで撃たれても血が出ない。 列車の上から吹き飛ばされて、いつの間にか万里の長城。 ハルヲ先生のセリフは常に棒読みだ。 そんな愛すべき、ハルヲ先生の世界。 常にこの映画に14~15歳の少年少女が出てくるのは、 終戦当時のハルヲ先生を表しているそう。 戦争は決して起こしてはならない。 愛する人を無残にも失う悲しみ。 二度とあの悲劇を繰り返してはならない・・というハルヲ先生の思い。 しかし、 【映画はエンタ。悲しいものではなく、楽しいものでなければならない。】 という、ハルヲ先生の映画人としての気持ち。 それらすべてが このシベリア超特急に織り交ぜられているのです。 よしおはハルヲ先生を尊敬しています。 B級映画かもしれません。 変わり者のオサーンかもしれません。 映画も赤字かもしれません。 マニア好みかもしれません。 でも。 よしおはハルヲ先生がダイスキです。 同郷のセンパイとして誇りに思います。 ハルヲ先生。 はやく元気になってくださいね。 よしお、シベ超ファイナルを楽しみにしています。 でもハルヲ先生が元気になってからでいいです。 ハルヲ先生には、もっともっといっぱいやってもらいたいことがあるのです。 よしお、いつまでも待ってます。 またハルヲ先生にお会いできる日を 楽しみに待っています。
by sea-see-zoo
| 2006-01-31 23:19
| スキなもの
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