4月のある桜さく日。 高知県香美市香北町にあるやなせ先生のお墓へやっとお参りに行ってきました。 先生の実家跡地に「やなせたかし朴ノ木公園」を整備。 「故郷の土はあたたかい」「一本の朴ノ木にぼくはなりたい」などと刻まれた 直筆の詩碑の下に、遺骨が奥様の暢さんと共に納められています。 生前から故郷に対しての思い入れが深かった先生は生前からこの公園墓地を自らが設計。 アンパンマンとばいきんまんはアンパンマンミュージアムがある方向を向いて立っています。 桜が咲き、小川が流れ、バケツを持った子どもが走り回る。 そんな優しい場所でした。 この朴ノ木公園の場所がちょっとわかりづらく、車を止めてから田舎道を彷徨いました(´・ω・`)。 そこで見つけたバス停でおしゃべりしていたおじいさんとおばあさん。 「すいませんー。やなせ先生のお墓参りにきたんですけど、どちらにあるんですか?」 そう聞くと、腰を浮かせて「ああ!アンパンマンの墓な!あっちじゃ!!」と教えてくれました。 「アンパンマンの墓!」 きっと皆さんにとってやなせ先生はアンパンマンのように、みんなに優しいヒーローだったのでしょう。 先生、ずっとずっとステキなお話をありがとうございました。 *****************************************************************
by sea-see-zoo
| 2016-04-26 23:01
| おでかけ
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