たくさんのお花に囲まれた先生のお写真はホントにいい笑顔でした。 お花やお菓子といっしょに子どもさんが書いたと思われる手紙や色紙も。 本当に老若男女問わず、世代を越えて愛された漫画家でした。 献花後、ベンチに座ってしょんぼりしていたら サラリーマン山田がやってきて、よしおの肩をトントンとたたいて励ましてくれました。 やめてーよけい泣けるー(´;ω;`)。 なんて優しい世界。 久しぶりに水木しげる記念館の中をまわってみました。 その中に展示してあったエジプトの木棺型筆入れエピソード。 水木先生が晩年訪ねた大英博物館でみたエジプトのミイラ。 棺桶に細かなに呪文や絵が「これでもか!」ってくらい描いてあったのが気になって仕方がない先生は 来館してから夕方までそれを眺めて過ごし、 最終的に「人間って、そこまでしてまで再生したいのかあ・・・」と、心から関心したそう。 閉館時間が迫り、大英博物館の売店をのぞくとで棺の筆入れを発見。 先生は4つ買って帰り、日本に帰ってから本気で「エジプト研究家になろう!」と思ったらしい。 なんだかなー(●´ω`●)。 かわいらしいエピソードじゃないかー!! 水木先生、天国にもおいしいものありましたか? もう妖怪に生まれ変わりましたか? 水木先生、ありがとうございました。 **********************************************************
by sea-see-zoo
| 2015-12-06 19:53
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