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平均年齢を下げてきました。

「シルバーウィーク?なんだそれ?」なよしおですコンバンハ。
シルバーウィークと聞くと、なぜだか年寄りご愛用のシルバーカーを思い出してしまいます。
ナニ?このよしお知識の偏りは(´・ω・`) 。

そんなよしお、先日生まれて初めて落語を見てきたんですよ(´∀`)。
最近「もう遠出部やめて近場部にするか・・」でおなじみのターさんと。>その原因はよしおだろう!とかは言うな。
9月13日、桂歌丸と三遊亭楽太郎が競演する「落語二人会」です。
このお二人は人気テレビ番組「笑点」でおなじみですね。
我が家ではお父さまがもっそい勢いで、毎週日曜日の夕方は笑点にロックオン。
よって、よしおもロックオン。
生まれて初めての落語鑑賞が歌丸楽太郎ってもっそい豪華~゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*



平均年齢を下げてきました。_b0059770_1917882.jpg


今回の二人会では、それぞれ一席ずつ落語を披露。
歌丸師匠の円熟さとブラック団団長・楽太郎の斬新さ。
ブラック楽太郎のご臨終ネタと歌丸師匠のインテリを鼻で笑うシュールネタ。
もうね、コレね、たまらんでしょ(`∀´ハ|。

実はよしお、たのしみな反面ちょっとだけ不安だったんですよ(´・ω・`) 。
前記のように落語なんて初めてだし、古典落語ってよくわからんし、歴史さっぱりだし。←コレ関係ある?

しかし!!二人の落語はウワサ通り、芸術の域!。

師匠が高座に上がり、サラリとマクラから始まります。
マクラとは、 観客に対する感謝の意や自己紹介、
会場の雰囲気を確かめながらこれから演じる落語の演目に関連する話・予備知識を解説すること。
なんというか・・落語を聴きやすくするための導入部分。
ココでまず、よしおの「初めて」「ムツカシイんじゃないか」という緊張がほぐれてきます。
このマクラを聞いているうちに、ふと気づけば落語本編。
八っあん、熊さん、近所のご隠居、そして棟梁のおかみさんが噺家の話の中で大あばれ。
よしおもついつい手を叩いてよろこんでしまうのです。
帰り道、ターさんが「噺家が途中で羽織を脱ぐでしょ。アレがマクラからの落語の始まりの合図なんだそうですよ。」と教えてくれました。
いつも思う。ターさんのその知識の泉は一体どこから湧き出るのか(´・ω・)´・ω・)。

***

あとはツラツラと箇条書き。

・ ブラック楽太郎のご臨終ネタがすばらしい。さらに、素に男前な楽太郎。
よしおも買ってる【笑点本】でもオサレなファッソンを披露しています。必読!

・ 歌丸師匠の演じる女形がすばらしい。なんかしらんもっそいお色気。
先日の落語では「若いツバメを囲う」女房役。
 よしおよりもお色気ムンムン。

・ たのしみにしてた物販がなかったのが泣けるくらい残念(´・ω・`)。
手拭いとかビデオ(DVDではない)とかにザクザク散財するつもりだったのに…。>よしお

・ 客層の平均は70歳(掛け値ナシ・よしお目測)。
 よしお 「うちら若手だねー。平均年齢下げてるねー。」
ターさん 「ま、大海に一滴二滴の雫ですけどねー。」。
う・・・・・・うまい。


【追記】

むかしむかし。
バンドブームでイカ天がブイブイいわせてた頃。
そのイカ天のあと、夜中3時過ぎから【ヨタロー】という夜中のお笑い番組がありました。
若手の関東落語家が登場して落語以外のネタを披露するというモノ。
談志一門、落語芸術協会、落語協会、円楽党の若手がこの番組で勢揃い。
いまも活躍中の立川志らく、談春、春風亭昇太などが出ていました。
思い出してなつかしく、ようつべに動画がないか探してみたら、出てくる出てくるヨタローの嵐。
どこにでもヲタはおるな・・・・( ゚∀゚)アハ・・・・・と顔を綻ばせました。>よしお
んが。
ホントにおそろしいくらい、落語以外のネタばかりでした。ソレも下ネタ・・・(∩゚∀゚)∩。
ちなみによしおはこのときから昇太贔屓です。
だってメガネなんだもん+。:.゚ヽ(´∀`)ノ゚.:。+゚
この頃からかわいかった。>昇太
いまでもかわいい。つか、昔と変わらないと思う。>昇太
しかし、いつのまにかオッサンの域に・・(´・ω・`) 。>昇太

・・・という話を書いていて、エラーで消えたのです。>こないだの日曜
もっともっとひつこくダラダラと書いていたのですが、また消えたらもうよしお立ち直れないから今回はコレにて失礼。
∩゚∀゚∩アヒョ
by sea-see-zoo | 2009-09-16 19:17 | スキなもの
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